年をまたぐ経費について


確定申告に向けて、年末の経費の処理についてです。

たとえば電気代やガス代など、使用した分の請求が年をまたぐ場合、仕訳はどのようにすればよいのでしょうか。

そういった場合、請求日(検針日)を含む月に計算することになっています。

たとえば、使用期間が11/16~12/15、検針日が12/16の分を12月分として計上し、12/16~1/15の方は、12月に使用した分が含まれていますが、1月分として計上するということです。

事業主借・事業主貸について


個人事業をしていると避けられない、事業主借と事業主貸。どちらがどちらで、どのような場合に使えるのか、混乱してしまいますよね。

結論から言うと、以下のようになります。
「事業」と「あなた(事業主)(個人)(プライベート)」との間で、
事業主借は「事業が」「あなた(事業主)に」借りる
事業主貸は「事業が」「あなた(事業主)に」貸す

覚え方としては、主語が事業、と覚えてもいいし、間に「に」をつけるでもいいです。


事業主借

事業の経費を、プライベートの口座・クレジットカードで支払った場合や、
プライベートのお金が、事業用へ移動した場合などに使います。


例:プライベートの口座から、事業用の資金として、200,000円を移動した
(借方)普通預金 200,000 / (貸方)事業主借 200,000

例:事業用の交通費1,000円を、プライベートの現金で払った
(借方)旅費交通費 1,000 / (貸方)事業主借 1,000


事業用の口座で利息が付いた場合も、事業主借を使います。
利息にはすでに税金がかかっているので、事業所得とすると二重課税になってしまうからです。
FXの各社がキャンペーンで行っている、キャッシュバックも同様です。



事業主貸

プライベートでの出費を、事業用の口座・クレジットカードで支払った場合や、
事業用のお金が、プライベートへと移動した場合に使います。


例:事業用の口座から、生活費として50,000円を引き出した
(借方)事業主貸 50,000 / (貸方)普通預金 50,000

例:事業用の口座から、事業用兼自宅の家賃10万円が引き落とされたが、按分は事業3割、個人7割にしたい
(借方)地代家賃 100,000 / (貸方)普通預金 100,000
(借方)事業主貸  70,000 / (貸方)地代家賃  70,000


また、所得税などの源泉税についても、事業の経費ではありませんので「事業主貸」となります。

posted by まさ at 00:00経費

FXの仕訳について


FXの仕訳で、ややこしいと思われるいくつかの例について挙げておきます。
FX収入を事業収入とする場合です。

普通預金からFX口座に入金

(借方)預託証拠金 100,000 (貸方)普通預金 100,000

※「預託証拠金」の項目がなければ、「預け金」でも。同じことです。「預託保証金」とも言います。

利益が出た

(借方)預託証拠金 30,000 (貸方)売上 30,000

損失が出た

(借方)売上 30,000 (貸方)預託証拠金 30,000

※借方は、「売上」の代わりに「仕入」でも構いません。


売上を、直接、預託証拠金ではなく、いったん売掛金としてから、回収しても結構です。

利益・損失の記帳は、取引単位ではなく、1ヶ月単位で良いので、FXの月次報告書を見ながら、1ヶ月トータルの売上を記入していただければと思います。
また、ポジションを持っているだけの状態は、記帳する必要がありません。決済して、利益(損失)が確定したもののみ考えます。

スワップ損益について

決済損益と合計して記帳・決済損益とは分けて記帳(売上として)・売上とは別に雑収入として記帳、などのパターンがあり、明確な決まりはないようです。

キャッシュバックについて

キャッシュバックは、事業所得とは分けて、一時所得として考えて構いません。
ですので、50万円までは税金がかかりません。

posted by まさ at 00:00経費

クレジットカードで払った場合


支払いをクレジットカードで行った場合、帳簿にはどのようにつければいいのでしょうか。

それは、カード(引き落とし口座)が事業用なのか、プライベートなものなのかによって変わります。

1.事業用のクレジットカードの場合
クレジットカード(引き落とし口座)が事業用の場合、購入した日と、カードの引き落とし日の2回、帳簿につける必要があります。
例えば、以下のように計上します。

・購入日
(借方)消耗品費 2,000 / (貸方)未払金 2,000
・引き落とし日
(借方)未払金 2,000 / (貸方)普通預金 2,000

2.個人用のクレジットカードの場合
プライベートなカード(引き落とし口座)の場合、カードの引き落とし日には会計処理が不要です。
購入日のみ、記帳します。

・購入日
(借方)消耗品費 2,000 / (貸方)事業主借 2,000


2.の方が、手間が少ないですし、引き落とし日に帳簿をつけ忘れた!なんて心配もないですね。
posted by まさ at 00:00経費

個人事業主になるには


実は、何もしなくても、誰でも、個人事業主にはなれます。書類は関係ありません。
開業届は、事業開始から1か月以内に出すこと、とされていますが、出さなかったからといってなにかペナルティがあるわけでもありません。
とはいえ、控除などを受けるには、やはり書類の提出が必要になります。
以下のどちらの書類も、提出先は税務署です。

1.開業届

いわゆる「開業届」は、正式名称を「個人事業の開廃業等届出書」といいます。
用紙は、HPからのダウンロードでも、税務署に行って直接もらうのでも、どちらでも結構です。
たくさん欄があって一見ややこしそうですが、空欄でも良かったりします。
税務署にもよるかもしれませんが、税務署へ行けば、窓口の方にお尋ねしながら記入することができて、安心です。
以下のサイト様が、わかりやすくて参考になるかと思います。

https://keiei.co/kojin-kaigyoutodoke/

2.青色申告の申請

正確には「所得税の青色申告承認申請書」ですね。
開業届と同じく、こちらも、HPからのダウンロードでも、税務署へ直接出向くでも結構です。

青色申告をして、帳簿を複式簿記でつけると、65万円の控除が受けられます。
節税目的でしたら、白色申告よりも、青色申告の簡易簿記よりも、断然、青色申告の複式簿記がお得です。

青色申告の記入で悩むとすれば、「備付帳簿名」という欄でしょうか。
どの帳簿を使いますか?と、見慣れない帳簿の種類がずらっと並んでいます。
ここで丸をつけた帳簿を7年保管しなければならない…と思うと憂鬱ですが、実はそんなことはありません。
この欄は、参考情報としてのスタンスらしく、ここで丸をつけた帳簿を「不必要だからやっぱり使いませんでした」としてもいいし、丸をつけなかった帳簿を実際には作っても大丈夫なんだそうです。

先ほど挙げたサイト様と、以下のサイト様も参考になるかと思います。

http://www.mt-tommy.com/start/bluereturn.html
posted by まさ at 00:00開業

seesaaブログの初期設定

seesaaブログがアフェリエイトにおすすめな理由
・無料ブログである
・アフェリエイトOKのブログである
・設定が易しい
・いらない広告を消すことができる

ブログ設定

「ブログのタグ」「ブログキーワード」に、キーワードをいくつか入力する。

「なぞる検索」は「表示しない」

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「コメント」「トラックバック」は「受付しない/表示しない」
「広告の表示」を「無効」にしておく。

広告設定

どの項目も、「広告を表示しない」でOK。

デザイン→コンテンツ

不必要なコンテンツを削除し、自分好みにコンテンツの入れ替えを行う。


これで初期設定は以上です。
ブログデザインを変更したり、タグやカテゴリーを作ったりしながら、あなたのブログをカスタマイズしてみてください。

経費の領収書がない場合


経費にするには領収書が必要ですが、必ずしも領収書が出る状況とは限りませんよね。

領収書がない場合、ポイントとなるのは以下の点です。

日付
支払い先
支払い金額
支払い内容

これらの情報が記載されていれば、領収書の代用とできます。

レシートはもちろん、クレジットカードの利用明細(請求書ではない)、出金伝票、ネット通販の確認メールなども、領収書の代わりとなり得ます。

ただし、金額が大きいものや、特殊なものを購入する際は、領収書があった方がベターでしょう。

posted by まさ at 00:00経費