個人事業主になるには


実は、何もしなくても、誰でも、個人事業主にはなれます。書類は関係ありません。
開業届は、事業開始から1か月以内に出すこと、とされていますが、出さなかったからといってなにかペナルティがあるわけでもありません。
とはいえ、控除などを受けるには、やはり書類の提出が必要になります。
以下のどちらの書類も、提出先は税務署です。

1.開業届

いわゆる「開業届」は、正式名称を「個人事業の開廃業等届出書」といいます。
用紙は、HPからのダウンロードでも、税務署に行って直接もらうのでも、どちらでも結構です。
たくさん欄があって一見ややこしそうですが、空欄でも良かったりします。
税務署にもよるかもしれませんが、税務署へ行けば、窓口の方にお尋ねしながら記入することができて、安心です。
以下のサイト様が、わかりやすくて参考になるかと思います。

https://keiei.co/kojin-kaigyoutodoke/

2.青色申告の申請

正確には「所得税の青色申告承認申請書」ですね。
開業届と同じく、こちらも、HPからのダウンロードでも、税務署へ直接出向くでも結構です。

青色申告をして、帳簿を複式簿記でつけると、65万円の控除が受けられます。
節税目的でしたら、白色申告よりも、青色申告の簡易簿記よりも、断然、青色申告の複式簿記がお得です。

青色申告の記入で悩むとすれば、「備付帳簿名」という欄でしょうか。
どの帳簿を使いますか?と、見慣れない帳簿の種類がずらっと並んでいます。
ここで丸をつけた帳簿を7年保管しなければならない…と思うと憂鬱ですが、実はそんなことはありません。
この欄は、参考情報としてのスタンスらしく、ここで丸をつけた帳簿を「不必要だからやっぱり使いませんでした」としてもいいし、丸をつけなかった帳簿を実際には作っても大丈夫なんだそうです。

先ほど挙げたサイト様と、以下のサイト様も参考になるかと思います。

http://www.mt-tommy.com/start/bluereturn.html